WEBを検索していたら東京都都市整備局再開発事務所の
「環状第2号線新橋・虎の門地区市街地再開発事業」を発見。これで道路および周辺の再開発計画が詳細に判ります。精読しないといけませんが1998年の都市計画変更で平面街路から地下トンネルになったようです。法令改正によって立体道路制度という道路の上下空間に建物を一体的に建築できるようになったことが大きいのでしょうか。計画地には3つの街区が建設されこれらは事務所・住宅・店舗・駐車場や公益施設・ホテルなどで各棟が構成されるようです。計画としてはかなり大きなものですね。完成後は地上の光景もかなり変わりそうです。ただし再開発事業の完成予定は2011年末。道路も一体でしょうから通行可能になるのは早くても3年後です。
写真は六本木6丁目。
Eos 5D MarkII + EF50mm・f1.2L