ビオメター120mm(1) |
namosuke様のところからライツのレンズの人質として~~~♪
これはビオメター80mmが装着していますが、120mmも培養に成功しました(^^)
いずれもシングル・コート(SC)です。
ビオメターはカール・ツァイスのレンズでローライフレックス2.8Bに搭載されたものが有名です。
2.8は最初がテッサー、次がビオメター、それ以降がプラナーとクセノターになります。
とくに2.8Bのビオメター機は生産台数が少なく、市場では20~30万くらいはします。
ビオメターを使いたくてもとても高価な2.8Bは入手できませんから、そこでペンタコン6版のものを使おうかと・・・
レンズはかなりあるのですが、とりあえず手元にあるのが80mmと120mmのSCです。
この他にマルチ・コート(MC)もありますが、発色も光の捉え方も違います。
どちらかといえばカッチリした描写ではなくて柔らかい描写を好んでいますので、とりあえずはSCを培養させようかと(^^;)
でもMCにも行きそうな予感というか確信が・・・ 。。。(〃_ _)σ∥
120mmでf2.8というのはアドヴァンテージなのですが、ミラー・ショックがありますから切れても1/30secですね。
夜ですと増感前提で狙わないとキツイです。
ファインダーはウェスト・レベルなので違和感はなく、コンデンサー・レンズを搭載していますから非常に明るいです。
ただしデカくて重い・・・(-_-;)
Pentakon Six+Biometar 120mm・f2.8 100TMX