2008年 05月 17日
公園のあり方とか使われ方とか |
前から気になっていたというか、気づいてはいたことなのですが。
杉並区の大田黒公園ですと洋館、蘆花公園です蘆花旧宅です。前者が16:00、後者がたしか16:30で閉められます。撮影時間を考えると閉館時間の30~60分前には撮り始めていたいのですが、季節によってはこの時間ですと微妙です。冬季ですと陽が落ちる前の光を狙えるのですが、夏季ではこの時間ですとまだ光が強いですね。木漏れ日や建物壁面に当たる光も強いので狙いにくいです。
大田黒公園は職員の方も丁寧で、いつも親切に接してくれていますがいかんせん職員の就業時間もあるでしょうから、遅い閉館は考えにくい。16:00で雨戸がバタバタと閉じられるのも職員にしてみればごく当たり前のことだと思います。
冬季に外壁に差す光を狙っていて、その変化を待ちながらもそろそろかなと思ったすぐ横で雨戸が閉じられて・・・気落ちしたことが何度かありました。
午前中の早い時間ですとまた光の差し方も異なりますし、他の訪問客の通過をやり過ごしたりとか、とはいえ撮影のために公園があるわけではないですし、皆様それぞれの楽しみ方があるわけですから自分勝手なことは言っていられません。
この時期の陽が沈む時間、光の強さとかを考えると少なくとも大田黒公園はもう夕方の撮影は無理ですね。蘆花旧宅は樹木が多いのでなんとかなるかもしれませんが。
Bronica SQ-A + PS40mm・f4 400PR
Wikipedeiaで公園を検索すると次のような記述がありました。
「公園」の概念はイギリス市民社会の成立と同時進行で形成された。良好な環境を享受する権利や散歩などの運動を行う権利が市民のもつ当然の権利(市民権)として主張され、森林法と森番(Gamekeeper)が市民を遠ざけていた王の私的な狩猟園地(Park)を公衆の利用に開放したものが公園(Public park)の始まりである。
なるほど。市民権でしたか。当たり前のようにそこかしこにある公園ですがそうした見方はしたことがなかったです。
使われ方も様々ですね。都市のターミナルに近いところですと若い世代が多いですし、時間帯によってはサラリーマンの姿も多く見られます。
住宅地にある公園では普段着姿が圧倒的で、大学などの施設がそばにあるところでないと若い世代はあまり多くなかったりします。
それでもどこの公園でもハンディ・キャップのある方を必ず見かけるのはどこか安心するところがあって、あとは幼児ですね。そうした姿が多いところに自然と足が向きます。
入園料を徴収する基準がまだよく判らないのですが、ハンディ・キャップのある方はそうしたところでも手帳を見せれば同伴者も含めて無料になるところが多いです。
応分の負担なのでしょうか。無料はありがたいのですが、中には有料であるために静寂が保証されているという皮肉な現象が起こっている公園もあります(以前住んでいた越谷市の花田苑など)
写真は蘆花恒春園。開放ではなくてf5.6から8くらいだったと思うのですが、PS40mmmですと周辺はこれでも甘いのですね。f11くらいでどれだけ改善するのか。まあ現実にそういう考えはあまりないのですが。
杉並区の大田黒公園ですと洋館、蘆花公園です蘆花旧宅です。前者が16:00、後者がたしか16:30で閉められます。撮影時間を考えると閉館時間の30~60分前には撮り始めていたいのですが、季節によってはこの時間ですと微妙です。冬季ですと陽が落ちる前の光を狙えるのですが、夏季ではこの時間ですとまだ光が強いですね。木漏れ日や建物壁面に当たる光も強いので狙いにくいです。
大田黒公園は職員の方も丁寧で、いつも親切に接してくれていますがいかんせん職員の就業時間もあるでしょうから、遅い閉館は考えにくい。16:00で雨戸がバタバタと閉じられるのも職員にしてみればごく当たり前のことだと思います。
冬季に外壁に差す光を狙っていて、その変化を待ちながらもそろそろかなと思ったすぐ横で雨戸が閉じられて・・・気落ちしたことが何度かありました。
午前中の早い時間ですとまた光の差し方も異なりますし、他の訪問客の通過をやり過ごしたりとか、とはいえ撮影のために公園があるわけではないですし、皆様それぞれの楽しみ方があるわけですから自分勝手なことは言っていられません。
この時期の陽が沈む時間、光の強さとかを考えると少なくとも大田黒公園はもう夕方の撮影は無理ですね。蘆花旧宅は樹木が多いのでなんとかなるかもしれませんが。
Bronica SQ-A + PS40mm・f4 400PR
Wikipedeiaで公園を検索すると次のような記述がありました。
「公園」の概念はイギリス市民社会の成立と同時進行で形成された。良好な環境を享受する権利や散歩などの運動を行う権利が市民のもつ当然の権利(市民権)として主張され、森林法と森番(Gamekeeper)が市民を遠ざけていた王の私的な狩猟園地(Park)を公衆の利用に開放したものが公園(Public park)の始まりである。
なるほど。市民権でしたか。当たり前のようにそこかしこにある公園ですがそうした見方はしたことがなかったです。
使われ方も様々ですね。都市のターミナルに近いところですと若い世代が多いですし、時間帯によってはサラリーマンの姿も多く見られます。
住宅地にある公園では普段着姿が圧倒的で、大学などの施設がそばにあるところでないと若い世代はあまり多くなかったりします。
それでもどこの公園でもハンディ・キャップのある方を必ず見かけるのはどこか安心するところがあって、あとは幼児ですね。そうした姿が多いところに自然と足が向きます。
入園料を徴収する基準がまだよく判らないのですが、ハンディ・キャップのある方はそうしたところでも手帳を見せれば同伴者も含めて無料になるところが多いです。
応分の負担なのでしょうか。無料はありがたいのですが、中には有料であるために静寂が保証されているという皮肉な現象が起こっている公園もあります(以前住んでいた越谷市の花田苑など)
写真は蘆花恒春園。開放ではなくてf5.6から8くらいだったと思うのですが、PS40mmmですと周辺はこれでも甘いのですね。f11くらいでどれだけ改善するのか。まあ現実にそういう考えはあまりないのですが。
by cucchi3141
| 2008-05-17 00:06
| Bronica SQ