コケまくった1日 |
アンセル・アダムス、エドワード・ウェストンらのプリントが観られます。美しいプリントですね。私的にはハリー・キャラハンと石元泰博の作品がよかったです。
ユージン・スミスの「サイパン」では例の子どもを抱く兵士の写真があるのですが展示されていたものと『ライフ』が掲載したものは別コマでした。印象がまるで異なります。プリントには子どもへの兵士の眼差しが感じられるのにライフ掲載のものは戦闘の報道性が強い。トーンの違いもありますがここまで違うのかといった感懐です。
帰りに代官山に寄りましたがあまり拾えませんでした。私にはテンションが上がらない、上げられない街ですね。強引に近接してとかで2本がやっと。都内城南地区はあまり馴染んでいないことがあるのかなあ・・・とかいろいろ考えました。
早々に撤収して表参道へ。ここのところ撮っている光景をデジタルで押さえるのが目的です。
ところがD200のファインダーがまた見辛いんだ・・・(-_-;) どうも視力がまた衰えて眼鏡が合っていないような気がします。ローライのファインダーでも少し感じますのでつくりかえないと拙いでしょうね。
写真は表参道、というか北青山。ここは広義では表参道でもよいですが青山という人もいるし、町は北青山だし、でもすぐそばは渋谷区神宮前だし、いつも表現に悩みます。
D200 + AF-S VR Zoom Nikkor ED 24-120mm f3.5-5.6G(IF)
モノクロは1本だけ2.8Fで撮って帰路へつきました。
ところがですよ、帰りは明治神宮前から明治通を代々木方面へと自転車を漕いだのですが、1人の若い女性に軽~く抜かれました。買い物帰りかな? スカートでハイソックス、パンプスといった格好。自転車は普通の可愛いタイプ。タイヤも太い。
このコースですとイトキンのビルがあるところまで上り坂なんですが携帯で話しながら軽快に漕いでスイスイ行くのですよ(^_^;) 私は撮影でコケたからペダルを踏む力が入らないのかとかと思って必死に漕ぐのですが差が縮まらない(-_-;) 「これはおかしい!」と思ってもう必死になって近づいてみると、なんと電動アシストでした!(-。-;)
最近はあんなお洒落なデザインがあるのですね。かつ上り勾配を軽々と進んでいくとは・・・
打ちひしがれて西新宿のターミナル付近では小柄な若くて可愛い女性ロードレーサーにも軽々と抜かれました。お尻が隠れるような白いボディシャツにレギンスというかあれはスパッツと言ったほうが合っていそう、そんな可愛い方。無茶苦茶早かったです。でも信号無視していましたけど(^_^;)
さらに萎えて青梅街道をママチャリで走る私。勝てるのは中年の似非ロードレーサーだけか。和田でナスとキャベツを買う。野菜が籠に入ることでママチャリならではの優位性があります。かつ有酸素運動は速さではないです。いかに連続して負荷を与えるか、それが最も大事なことですから・・・と強がりを言う(-_-;)