江戸東京たてもの園(2)

今日、池袋の教会まで出かけようと自転車で阿佐谷を通過するところで薬局に寄るのを忘れていて慌てて引き返しました。かつ5D MK2のメディアが未装着でした。処方箋の有効期限は今日までですからぎりぎりセーフです。そこから青梅街道を高円寺目前にして突然後輪付近から「ガッ！」という異音。直後から後輪の回転と共に「ギリギリ」という音がするではありませんか。自転車を降りて後輪をよく眺めるとスポークが折れていました。それで異音がするのかと折れたスポークをいじっているうちに他にも折れたものが見つかりました。それをいじっているとさらに・・・　結局判っただけで10本ほどが折れていました。最近後輪が揺れるような感じがあったのはこのためか・・・　早く気づけよ！(-_-;)

長い間自転車に乗っていますがスポークが折れたのは初めてです。かつ何本も折れていたとは・・・。これでは怖くて池袋まで漕いでいけませんから諦めて青梅街道を戻ります。途中、阿佐谷の自転車屋で修理代金を聞くと5000円以上とのこと。不正常な状態で載っていますから正常なスポークにも負荷がかかっているはずです。この先それが折れる可能性もあります。全スポーク交換は8000円以上！　13000円ほどで買った自転車です。残念ながら直して乗るのは諦めました。チューブの空気漏れもありますしこの際新しい自転車を買うことにしてお役ご免にします。約14カ月乗りましたがかなりの距離を走ってくれました。日本製でしたらもっと走るのでしょうが中国製ですとこんなものなのでしょうね。そういえば先日買った中国製の空気入れは10回も使わないうちに壊れました。安かろう悪かろうではねえ・・・　昔のMade in Japanの製品も同じような認識がされていたのでしょうかね？　明日以降で自転車を調達します。今度もママチャリにするかは検討中です。ロードレーサーを買うお金はありません。こうして機材がまた手を離れていきます・・・(-。-;)

写真は江戸東京たてもの園のデジタル編。

Eos 5D MarkII + EF50mm・f1.2L





銀塩と同じシーンで撮影したものです。銀塩はアンダー目を承知で少し絞りましたがデジタルは感度や絞り値に余裕があります。こういう条件ですとデジタルは強いですね。