田園調布の家 |
今日の写真の舞台は小金井公園ですが、江戸東京たてもの園も何度か行くと好みの場所が出てきます。いまはここがお気に入りです。前回、かなり撮った三井八郎右衞門邸は、障害物や撮りたいところの高さとか微妙にバランスが悪く、このレンズでは撮りにくかったです。
Eos 5D MarkII + EF20-35mm・f3.5-4.5 USM
これは大川邸という建物ですが、手元のパンフレットによると、「1925年(大正14)郊外住宅地の一つである大田区田園調布に建てられた住宅です。居間を中心に食堂・寝室・書斎が配置されています。また、当時としては珍しく全室洋間となっています」とあります。
屋根は瓦が使われていますので厳密には和洋折衷なのかもしれませんが、テラスにはパーゴラが配置されていたり、いまでも十分に通じるデザインだと思います。
ここもこの週末は大勢の人で混み合うでしょうから、賢明な私は反対にオフィス街にでも・・・