元旦 |
昨年は入院してましたが、大晦日には帰宅していました。
しかし家庭崩壊した自宅で団欒なぞ望むべくもなく、早々と床に就いたのでした。
元旦。家人は寝ていましたが、階下に行きキッチンを見てもおせちや雑煮の準備はなし・・・。
心の中をすきま風が通り抜け、慌てて家を後にしました。
入院生活が長期に及ぶと、自然と病院が安息の地と化します。
駅から病院バスに乗り、病棟が見えたときに「ああ帰ってきた」と心が落ち着くのでした。
家族とは離れても、ずっと病とはつきあっていかねばなりません。
写真は昨夕の銀座。人出も少なく、もう休みに入っている店舗も多かったですね。
モノクロはこれから現像します。
D200+AF18-35mm