フレクトゴン50mm(SC)

先週、ペンタコン6用のフレクトゴン50mm(SC)の試写で恵比寿を訪れました。
まあどこでもよかったのですが、とりあえず東京都写真美術館に行く際にかなり周辺を撮っているため撮影ポイントが判っていますので・・・

比較用には2.8GXを持ち出しました。画角の問題ではなくてあくまで描写の個性を探ることが目的です。

その結果は次のとおりです。絞り値はどちらもf5.6。
やはりフレクトゴン50mmは繊細な描写をしますね。プラナーと較べても遜色がない写りです。フレアはもう仕方がないとして、やはりカール・ツァイス・イェナのレンズは順光での精細な写りが素晴らしいですね。

ところでこのレンズはまだ借り物なのです。先方は試写してから決めて結構と、まるでクッチ商会の上を行く商法で・・・(-_-;)
ところが前玉傷あり、コーティング劣化あり・・・う～んどうしようかと。

1・3枚目・・・Pentakon six TL+Flektogon50mm(SC)・f4 アクロス
2・4枚目・・・ローライフレックス 2.8GX HFTプラナー 80mm・f2.8 アクロス