露出でしょうね・・・

昨晩、思い出したことがありました。
Zuikoの55mmや135mmの写真です。暗部の出方にバラツキがあって、まあ露出だよなあとは思っていたのですが、それが判ったのはこのFX-3のネガを見てでした。
このときは実はカメラ側の露出計も目安にしながら撮ったものがかなりあります。

明暗差が大きいシーンなのでカメラがどのように測光するのか興味があったのですが、癖を掴んでいませんし、それで外した写真がありそうです。
いや自分の測光が正しいとかそういうことではなくて、カメラの露出もまた一つの判断ではありますからよいのですが、私が的確な測光をしていたか、カメラの測光の癖を掴んでいたのかということがあります。
再度、撮ってみないと判らないのですが、できるだけ暗部をツブレさせたくありませんから、次回は少し撮り方を変えてみようと思います。

それでこのことを思い出したのは下の写真のネガを見てなのです。
これもカメラ側の露出計を目安にして撮った写真が多かったのです。
この写真は逆光ですからまあしょうがないとしても、他でも結構と・・・

このレンズはヤシコン・マウントの20mmです。
いつも行く店のコンタックスが並ぶショー・ウィンドウに鎮座していました。
悩んで悩んでそれでも思い切って新品で買いました。　　　　　　　　　　5000円です(-_-;)
完全なお遊び・・・

やはり周辺は甘いのですが、まあ何とか撮れますね。でもスーパー・アンギュロンやビオゴンの数十分の1の価格ですから、あくまでそれなりにです。おそらくいま入手できる20mmの中では最安のレンズだと思います(^^)　コスト・パフォーマンスが高いかどうかは判りませんが。

Yashica FX-3 Super 2000 + Cosina 20mm・f3.8 MC MACRO 400TMY