ごっついブルースを！ と思ったら・・・

ということでこの2枚をiPodに入れようと思って引っ張り出しました。

いわずと知れた戦前ブルースの定番。
『RCAブルースの古典』とロバート・ジョンソンの『COMPLETE RECORDINGS』
後者はクラプトンやCHARが演奏している「CROSS　ROAD　BLUES」の作者と言えばお判りでしょう。十字路で悪魔と会ってね・・・(^^;)
前者は豪華版みたいなのが出ているのでしょうか？　先日BOXで見たような・・・。とりあえずブラインド・ウィリー・マクテルが聴きたかったのでした。
この2枚は戦前ブルースの定番中の定番ですよ。一家に2枚揃えておかないと・・

ところがゴソゴソやっていたらこんなのが出てきてこちらを先に入れています。
ジャッキー・デシャノン『NEW ARRANGEMENT』

知らないだろうな・・・。え～と「ベティ・デイヴィスの瞳」の作者ですとだけ言っておきましょう。日本では売れていません。でもソング・ライターとしても佳曲が多いですね。ライ・クーダーのミュージシャンとして初活動は彼女のバック演奏だったはず。
このアルバムはバックも渋いです。ラリー・ネクテル、リック・デカロ、ワディ・ワクテル、ジェシ・エド・ディヴィス、リランド・スクラー、バディ・エモンズとかね。レニー・ワロンカー、バーズとかの線もあるからもっと受けてもよいのですけどね。

それでもっとひっくり返したらこんなアルバムも出てきたんで少しiPod入れ替えですね。
しかし脈絡がないセレクト・・・　カメラと同じ・・・　(-_-；)




赤は忠実、白も飛ばずに綺麗に出ているんですが少し緑がキツイようですね。
開放f3.5で60mmですからD200のファインダーでもOKですが、これがf2.8でも80mmを超えるようになると厳しくなってきますか・・・　って80mmを超えるf2.8のレンズは・・・(^^;)

Nikon D200 + CF Distagon 60mm・f3.5